不動産売却において大事なことを考える
不動産を売却するときに大事なことは、いつまでに売却したいのか、どのくらいの金額で売却したいのかをよく検討することです。
私は急な人事異動で購入していたマンションを売却することになりました。
できれば損失を最小限として売却したいと考えていましたが、転勤先の近くで新しい不動産の購入を検討しており、可能な限り短期間での売却を希望しました。
短期間での売却となると、ある程度の損失を見越さなければなりません。
それについては不動産会社からも説明されました。
かと言って、損失が大きくなっても良いと言うわけではありません。
不動産会社と話し合い、期間を設定して、その期間内に売ることができなかったら、あらかじめ不動産会社が設定した金額で買い取ってもらう契約を交わしました。
そうすることで損失額は限定させることができ、かつ、指定した時期までに売却することが可能となりました。
このように、どのように売却したいかをよく検討して不動産会社と話し合うことがポイントです。